Sports Turf business
運動競技場の芝生は、プレーヤーに負担をかけない柔軟さと、激しい使用に耐える強靭さを併せ持ち、全体が均一で良好なコンディションに保たれていなければなりません。
そのスポーツターフは、高い機能性や経済性を追求するために、様々な観測や調査、データ分析が必要となります。
私たちは、スポーツターフ造成・管理の先駆者として、数多くの経験を積み重ねてきた実績から、フィールドの基盤設計、土壌の選定、さらに維持管理手法に至るまで、一貫したスポーツターフシステムを個別の条件に合わせて提案します。
埼玉スタジアム2002(埼玉県)
グラウンド再生
プロジェクト
ターフ
クオリティ調査
代表的な
実績
施工前
ほとんど管理されていない為、センターサークル及びゴール前付近は裸地化してしまっています。また、ゴール前は、風により飛ばされた砂が堆積して盛り上がってしまい、ゴールポストがグラウンドに埋まってしまっています。フィールド内外は雑草だらけであり、景観的にも優れませんでした。
施工中
現地調査の結果、グラウンド外周部分には若干の高麗芝が生育していたため、それを再生することとし、インフィールドのみ暖地型芝の播種工法により施工しました。
施工後
播種後は散水、除草などの初期養生管理を密に行い、その後順調に発芽して2週間後には全体がうっすら緑色になりました。1ヶ月後には、芝生のランナーも確認出来るようになり、長いものでは約12cmに達しました。
2ヶ月後
全体的に発芽不良、病虫害も発生せず順調に生育し、2ヶ月後には芝生が一面を覆いました。しかし、表面的には芝生になりましたが、まだまだ芝生が未熟のため使用することは出来ません。
一年後
全面芝生のサッカー場として評判になり、遠方からの利用者も増えました。また、園児のレクリエーションや高齢者のゴルフ大会などにも使われるようになりました。
施工前
施工後
表面硬度測定
（クレッグ・インパクト・ソイルテスター）
表面硬度測定
（山中式土壌硬度計）
貫入式土壌硬度測定
トラクション
（擦り切れ・捻り抵抗）測定
ボール転がり距離測定
ボール弾み測定
土壌通気性測定
サンプル採取
現場土壌透水性測定
屋内土壌透水性測定
三相分布測定
NTTコミュニケーションズ
ラグビー場（千葉県）
味の素フィールド西が丘サッカー場
（東京都）
しあわせの村ローンボウルズ場
（兵庫県）
いぶきの森野球場ヴィッセル神戸練習場
（兵庫県）
県民健康福祉村[多目的運動場]
（埼玉県）
熊谷スポーツ文化公園
（埼玉県）
栗田工業総合グラウンド
（神奈川県）
権現堂公園 球技広場
（埼玉県）
